お墓を建てる・改修する

ここではお墓を建てるにあたっての流れや時期などのお話をさせていただきます

建墓の流れ

お墓の完成までの大まかな流れは下の図のようになります。

会社方針


長縄石材のお薦めのご予定の立て方としましては、上図の一番最後にあります祭祀日(お墓開き・開眼供養・建碑式)をご家族・祭祀者の方で決めて頂き、その後、墓地探しや石碑の準備をされるのが宜しいかと存じます。
特に期日のこだわりのない場合、最短で完成をされる方もあれば、お盆・春秋のお彼岸・正月などに合わせて建てられる方も見受けられます。

墓地は市や町などの運営する公営のものと、ご寺院様の運営する民間のものがあり、自宅から近い、又は昨今では法事は寺院で執り行うことが多い為、寺院の近くが便利かと思われます。

石碑に彫ります文字や図柄・家紋などは彫刻自体が石碑の製作の後となりますので、ゆっくりと考えていただく余裕がございます。


墓地探し・石碑の準備・その他、ご不明な点がございましたら、長縄石材にご相談ください。



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石碑建立の時期

建墓の時期は特に決まりはないようですが、一周忌(亡くなってから一年目)・三回忌(亡くなって二年目)などの法要を兼ね、石碑を建立し、開眼供養(お墓開き・建碑式など)・納骨を営む事が多いようです。
それ以外ではお盆、春・秋彼岸、年末を区切りと考え、それまでに開眼供養を執り行う方もあります。
この辺りに関しましてはお付き合いのあるお寺など祭祀者とご相談の上、決定されるのが良いかと思われます。

また、亡くなられた方の無いお家でも生前供養や長寿祈願の為、『寿陵』という形で建墓される方もあります。
その際には墓石裏面に刻む建立者名は朱字で入れるのが一般的です。

建墓までの期間として、石碑に使用する材質や外柵の形などが決定してから3ヶ月程度掛かりますので、ご注意下さい。
ただし、展示品を使用するなど納期を早める事が可能な場合もございますので、ご都合に合わせ、長縄石材までご相談ください。



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墓地の改修

墓地の改修では上記の『石碑建立の時期』と同様のタイミングで工事される方もありますが、問題のある箇所をそのままにせず、日々是好日と考え、改修される方も多く見られます。
宗旨宗派・地域・工事規模により異なりますが、お寺などによる工事前・後の祭祀が営まれる事もありますので、ご注意ください。
また、改修が現在の墓地とは違う場所への移動となる場合、市町村・各霊園などへの改修の届出などが必要となります。


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